年賀状に何を書くべきか
気付いたら、今年ももうあと2ヶ月半
年賀状って、日本独特文化だよな?
今年もよろしくって
数日後にまた会う人
長らく連絡とってない人
誰なのかうる覚えだけど、毎年送られてくるから何となく送っちゃう人
とにかく、たくさん印刷して
でも、印刷しただけのものそのまま出すのも味気ないから、手書きを一言添えて・・・
さて、何書こう・・・
あいつはしばらく会ってないな。
→今年は会おうぜ!
かな。
こいつは、来週また会うんだけどな・・・まあいいや、
→今年もまた飲み行くぞ!!
ってしておこう
あいつは、毎年出しても年賀状返さないな
まぁ、いいや
→今年もよろしく
来年は書かなくていいかな
あいつは去年子供ができたってたな
→子育て頑張ってる?
書くことあってよかった。。
あいつは。。どんなやったっけ
→今年もよろしく
今年で最後かな・・
あいつ、去年喪中だったな
→元気?今年もよろしく
喪中と関係ないけどな。。
ん、こいつは、どこで一緒だったっけ?
→今年もよろしくお願いします
今年も会うことないな。。
こいつは・・・特に書くことないな
→今年もよろしくお願いします
面倒臭くなってきた
こいつは。。。誰だっけ?まぁいい
→今年もよろしく
なんで印刷したんだろ
この人は、うーん、出すつもりなかったけど、印刷しちゃったな
→今年もよろしく
まぁいっか。。
こいつは・・・
→今年もよろしく
誰だっけー
・・・
今年もよろしく
今年もよろしく
今年もよろしく
今年もよろしく
今年もよろしく
今年もよろしく
これ書くためだけに年賀状・・
8割は出さなくても良い定型作業化されている。そんな人間関係やめてしまえばいい。
時間がもったいない。
と、思うことがある。
以前は遠方にいてすぐ会えない人との繋がりとして、活用していた。
が、今や、メールもLINEもあるし、 年に一度のこのイベントにどれだけの時間を費やす必要があるのだろうか。
と、考えることが多くなってきたのだが、この日本の文化を大事にしたいという思いもあり続けてきた。
昨今では人間として自分の知識、経験を豊かにしてくれるような尊敬できる友人など様々な人と出会う事も増えた。また、常時連絡を取る人ではないが、関係を継続したい仲間も増えてきた。
そんな人達との繋がりを継続する為の手段として年賀状という手段の利用。
さて、今年はどうしたものか。
書くにしても上記のような社交辞令的な定型コメントだけなら余り意味無いなー。
文章力と感受性をもっと豊かにする必要を感じている今日この頃。。。