香川、岡崎 Wシンジの評価
レスター岡崎とドルトムント香川の評価が対照的だ
岡崎の評価
岡崎のトットナム戦でのプレーはチームの楔となり、リンクマンと呼ばれるほどチーム勝利への貢献度は高かった。
また、積極的なプレスで相手のミスを誘発するなど、献身的プレーも多く、英地元メディアから「チームにとって重要な存在」と評されている。
香川の評価
それに対して、香川のシャルケ戦は中盤ボールをさばく役割を担っていたが、ゴールにつながる危険なプレーが見られず後半途中交代。
目立った活躍がなく、地元紙からも高い評価は得られていない
いずれもチームはドロー、シンジは無得点
二人のシンジの評価は、チームの中で与えられた役割を全うしていたかどうかだとは思うし、得点に絡むプレーがあったかどうかが、マスコミ、ファンの多くの目に止まるため、それが評価に大きく影響するのはわかる。
実際、岡崎は運動量も多く攻守ともに多くの人の記憶に残るプレーをしていたと思う。
香川はどうだろう
個人的には最低限の役割は全うしていたのだと思う。
慣れないポジションで起用され、結果が求められてはいたが、勝利に結びつかなかった。
でも、ドローであり、負けていない。そして、チームは無失点。レスターは1失点。
得点に絡む攻撃とは、絡んでいるだけで、得点を決めたわけではない。本人の頑張りと言うよりは最終的にフィニッシャーが得点できたかどうかであり、そこ結果得点に絡んだプレーだったかが決まる。
この試合においては二人とも得点していない。
岡崎も香川も同じ中盤の役割としては全うしていたと思う。
FWの役割は
当然のことながら、FWの役割はゴールを決める事。
過去の試合で岡崎は得点してるが香川はしていない。その点で岡崎のの評価が高く、香川の評価が低いのは仕方ないと思うが、こと今回の試合に関しては、ゴール以外のプレーで評価されている。
香川自身も、目に見える結果が欲しいと言っている通り、FWは得点してなんぼ。得点に絡むプレーで評価ではなく、得点をして評価されて欲しい。