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本日決戦!大統領選挙

足の引っ張り合い

毎回感じるが、大統領選挙って、選挙活動期間がメチャクチャ長いですよね。

政策討論会など繰り広げているけと、選挙日に近くなるにつれて、相手候補の悪口や批判をして、相手の支持率をいかに下げるか、の戦いになってくる。

自分の支持率を上げることに限界を感じた上での活動だろうか。

 

最終的に消去法なのか?

相手を批判するのさことで、マイナス感情を刺激して支持率を下げる。

いかに相手の支持率を下げるかが勝負の鍵となってくると、投票する国民は政策で決めるのではなく、どこまでなら政治家としての品格を持っているのか、どこまで許容できるか。という、消去法での投票になっちゃうのでは無いかと不安になる。

 

メール問題 vs セクハラ問題

直近の問題は、ヒラリー・クリントンの私的メールで公務を行なったという問題と、ドナルド・トランプのセクハラ問題。

これだけを、比較すると、圧倒的にトランプ氏の方が非難される問題を抱えているように思える。政治家か否かではなく、人として問題ありだろう。。。だが、支持率は拮抗しているので、アメリカ国民にとっては、セクハラ問題を許容してでもトランプ氏に投票するメリットを感じているのだろうか。

翻訳された演説を聞く限り、支持を得るためだけの表面的な薄っぺらい、現実的で無い政策を述べているだけで、信じるに足る論拠がなく聞こえるのだが、訳し方の問題か。。

 

決戦は火曜日

どちらが大統領になっても政策通り実行されると、日本にとってあまり良いことは起こらない気がするが、でも、政策を、実行に移すことはなく、結局大きな変化はなく、日本にさしたる影響はないのでは。と言うのが私の予測。。

日本どころかアメリカにとっても大きくは変わらないかもと思ってます。

実はアメリカ国民の大半も同じように考えていて、候補者のなじり合い、過去の過ちがマスコミによって赤裸々に明かされる様を見て楽しんでいるだけの、お祭りなのかもしれない。

何れにしても、決戦は火曜日!今日、次期大統領が決まるのです!

 

※個人的には、大統領選なんて、さしたる興味はありません。。

 

 



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