【子育て】スポーツ観戦の必需品
先日、子供の通っているサッカークラブで他クラブとの練習試合を行なった。
我が子は、まぁまぁ上手い方なのか、先発レギュラーとして参戦した。
小学校低学年の試合模様
子供のサッカー試合は、小学校低学年レベルだとまだまだ組織プレーはなく、皆んながボールに集まりダンゴ状態でボールの取り合い。
そこからこぼれたボールをちょっと上手い子が拾って抜け出す。
そんな感じの繰り返し。
先の記事で、上達の秘訣は試合に出て試合感を身につけて、その上で練習する事と書いたが、今はまだまだ、発展途上の子供達のボールの追いかけっこ。勝敗はあまり気にせず楽しむことにした。
カメラの威力
さて、そんな我が子の試合中のプレーと言えば、チョットだけ賢いか、ダンゴ状態からこぼれ出るボールを拾うのがなかなか上手い。
拾って大きなドリブルで、ゴールまではいかないけれど、なかなか長くキープする。
ドリブルが大きいから取られるし、ラインも割るし、まだまだ練習が足りん!
とは言え、一年生にしてはなかなか。。。
ダンゴ状態じゃないところでキープしているので、写真に収めつつ、ビデオで録画。と、妻と分担して撮影を始めた。
私は先日購入した、CanonのEOS Kiss X8iで、撮影。
望遠レンズもあるので、子供の姿がはっきり映る。
ただこれまで使っていたデジカメやiphoneでの、ズームだと手振れが激しく、走っているので、焦点も合わずちゃんと撮れなかった。
それが、このEOS Kiss X8iは素晴らしい。走ってる動きの早い子供向けの連写機能があり、あまりフォーカス気にせずに取ってもブレないし、シャッター速度が早いから走っている子供の姿をハッキリと捉えている。
これまでのデジカメだと、ブレたりボヤけたりしていたので、写真よりも動画に納める事が多かったが、これだけハッキリと被写体が捉えられるのであれば、動画よりも写真で記録した方が、一瞬の美を、残す事ができる。
子供の体験を記録に残すのであれば、動画よりも優れている。
ハンディーカムとの使い分け
とはいえ、ハンディーカムが使えないかと言うと、もちろんそんなことはない。
試合の一部始終を、納める事ができるし、プレーの見直しや分析をしたり一連のファインプレーを、記録に残すのは動画でないと不可能である。
一瞬の美しさを記録に残すことにおいては、CanonのEOS Kiss X8iに軍配があがるが、試合の流れ、ファインプレーの記録などハンディーカムでしかできないことも数多くあるので、要は使いようだと思う。
ただ、EOS Kiss X8iは連写モードで、シャッターを切るカシャカシャと言う音や、簡単な操作でプロではないか。と、思ってしまうほど綺麗な出来栄えを一度体験してしまうと、病みつきになってしまう。
カメラ小僧の気持ちがわかる気がします。
一眼レフカメラは必要か?
iphoneやコンパクトなデジカメでも最低限の機能もあるし、解像度も高いので、仕事でホワイトボードに書いた内容を残したり、日常を記録する程度であればなんら支障はないが、旅行やスポーツ、子供の試合など記憶に残したい場面はこれからも子育てをする中でたくさんの機会があるので、ちょい高かったけど、買ってよかったと思っています。