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【子育て】お受験対策 塾通いは必要か?

小学受験シーズン!!

今の季節、小学校受験真っ只中ですね。

ん、国立小の最高峰の筑波大学附属小学校以外はもう終わっているのかな。

昨年次男がお受験対策などなどで、この時期色んなお受験教室に通ってて、土日の休みが全部それで潰れたことを思い出します。

さて、お受験の準備はいつからが良いのか。私の経験を書こうと思います。

 

ターゲットは決まっているか?

まずは、どこに行かせたいか決めましょう。

それによって大きく開始時期は変わります。

複数受けるならお受験対策は早いに越したことはない。後述するが、個別対策は必要なので、受験校分の対策が必要なのです時間がかかります。とはいえ、年中の夏休み明けから始めれば充分。

でも、特定学校に絞り込むならそんなに速くなくても大丈夫。

一年あればなんとかなります。

 

 ターゲットが決まっているなら

行きたい学校が決まっているなら、やることはシンプル。

ペーパー問題対策

その学校の過去問題をひたすら解くことです。お受験教室では、色々な学校を志望するお子さんが集まってくるので、どの学校にでも対応できるような基礎を時間かけて訓練します。で、直前になったら個別対策講座を開いて、その学校に特化した対策を行います。

ただ、初めから希望校が決まっているなら、初めからその学校の過去問を解くのが一番手っ取り早い。そして安上がり!

教え方のコツとかあるかもしれないけど、大人が答えられない問題なんかないので、どんどん答を教えて繰り返し繰り返しとけば良い。丸暗記でも構わない。

繰り返せば、それが血となり肉となる。

小学校受験なんてそんなもんです。

学校によって出題される問題には必ずある一定の傾向があります。それに早いうちから慣れることが重要。お受験教室で教える一般的な基礎問題なんてやっていることの方が無駄です。

 

運動系試験対策

運動系の試験は、毎日公園で元気に遊ばせておけば良い。要は運動能力を測る試験なので色々な遊具で遊んでいれば、バランス感覚も身につくので、クマ歩きとか受験用の動きだけを繰り返し練習するよりもよっぽど効果的です。

 

面接対策

これも、どんな質問が来るかは過去問とかの対策である程度予測して、後は場数をこなす。

模擬試験でもいいけど、色んな大人と多く接して、たくさん会話すること。

そして一般的な子供の言葉で話せれば問題はない。問題はパパの態度とか収入の方が重要かも。

 

で、塾通いは必要か?

志望校未定の場合

志望校が、決まっていないならまずは、お受験教室に通って志望校を検討するのは良いと思う。塾では過去の経験などの話が聞けるので、学校を選ぶ参考になる。

 

強制力としての塾

 志望校が決まっていても、自宅で継続できる自信がない。という家庭は塾という強制力を利用して継続することもできるかもしれない。ただ、塾に行っている時だけ勉強すれば良いかというと、結構自宅学習プリントが出題されるので、自宅でも勉強が必要。宿題だから家でもできると考えて続けられれば良い。

ただ、宿題として出るプリントをやるより過去問を解いた方が有益なので、個人的にはあまりオススメしない。

 

そういう人は今一度、お受験に対する本気度を考えても良いかもしれない。

本当に行かせたい学校があるのであれば、たかだか一年継続するのはそれほど難しくはない。

 

国立小対策

国立小学校対策も、基本的には同じ。

私の家から通えるのは、筑波小、学芸大泉小、竹早小、御茶ノ水

それぞれの特徴があるので個別の対策は必要。

でも、国立小学校入試問題は本屋にゴロゴロしているので、継続できるなら塾は必要ない。

 

ただし、ご存知とは思うが、国立小は願書出すだけではなく抽選を、通過する必要がある。全員ペーパーを受けられる訳ではない。また、ペーパーで合格してもその後にまた抽選会があり、実力だけではなく運も必要なので、頑張って対策しても報われないという結末を、覚悟した方が良い。

 

我が家では、コスト重視で国立小一本勝負で、1年間お受験教室に通い筑波もいけるかもと言われていたが、結局全ての抽選に外れて、どこの学校もペーパー受けずにシーズン終了。

結局、地元の公立小に通っています。覚悟していたとはいえ、相当なショックでした。 

 

ただ、お受験対策の一年間が無駄だったかというとそんなことはなく、実は小学校2年レベルの素養が身についているので、他の子よりも勉強へのストレスはなく、小学校生活に馴染むことができています。

 

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